帝国城塞ブランデンブルク城廃墟(Burgruine Brandenburg)

チューリンゲン州

 チューリンゲンヴァルト(Türingerwald)にある廃墟,ブランデンブルク城です。この城はアウトバーンの4号線からその姿を見ることが出来ます。名前はブランデンブルクでも,所在地はチューリンゲン州です。

 かつての帝国城砦。二重のロマネスク様式の山城。東ブルクと西ブルクは堀と岩によって隔てられています。西ブルクはベルクフリートと崩れた環状壁と城門が残っており,東ブルクにはそこそこの環状壁と六角柱のベルクフリートと古い建物が残っています。

 チューリンゲンの古い歴史は実はまだあまりよく分かっていません。城の起源も分かっておりません。

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ブランデンブルク城への行き方

ブランデンブルク城の歴史年表

1138年
騎士ヴィガー(彼の子孫はヴァルトブルク城伯)の所有だったことが,分かる範囲で最も古い記録です。
1224年
ルードヴィッヒ二世伯爵が登場しますが,ヴァルトブルク城伯と同一人物だと考えられています。
1227年以降
ここの城主はブランデンブルクを名乗るようになります。ブランデンブルク家の二人がルードヴィッヒ二世城伯に随伴して第5回十字軍に参加し,一人帰らぬ人となっています。

1280年
東ブルクをアルプレヒト方伯が買います。
1290年
アルプレヒト辺境伯が息子のアピッツに譲渡します。
1306-1436年
西ブルクはエアフルト市の抵当に入ります。

1349年以降
東ブルクは何度も所有者が変わります。
三十年戦争
ブルクは簡単に崩壊しました。人の住めなくなった城は採石場となりました。

 西ブルクは1703年まではレックロット家が,東ブルク1892年までヘルダ家が所有していました。

 ドイツ分裂時は見学できませんでしたが,1989年11月より見学できるようになりました。

 1994年11月7日にチューリンガー城館&庭園財団が引き取り,管理しています。

ブランデンブルク城の開館案内

開館時間
4月~9月の日曜日および祝日のみ開館
11:00~17:00

所在地
99819 Lauchroeden
  Tel.: 036927-90619
公式サイト
http://www.die-brandenburg.de/