フェステ コーブルク(Veste Coburg)

フランケンの王冠(Fränkische Krone )とも呼ばれ, 中世の防衛施設が拡張されていった要塞です。約135m×260mの縄張りと,三重の環状城壁を持つドイツで2番めの巨大な城塞となっています。

城塞都市でもあり,城でもあり,要塞でもあるゆえに,他の城とは違いフェステ(Veste)がついています。

バイエルンとチューリンゲンの境界地域にある城で,国境防衛に重要な城でした。

三十年戦争のときも,占拠されることはあっても破壊されることはなかったので,非常に保存状態の良い城となっています。

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フェステ コーブルクの見どころ

博物館は料金を支払って見学をすることになりますが,それ以外は自由に出入りして歩き回ることができます。

城から見下ろす市街地の街並みは壮観で美しいです。

庭園や歩道が整備されており,三重の環状城壁や稜堡といった要塞設備を歩き回って体感するだけでも非常に楽しめます。

博物館のコレクションには非常に貴重なものが数多くあり,訪れた際はぜひ博物館を御覧ください。

城の外部内部ともに見ごたえのある城です。

フェステ コーブルク文化財博物館(Kunstsammlungen der Veste Coburg)

宗教改革者のマルチン・ルター(Martin Luther)がコーブルクに滞在していたことがあり,宮廷画家でルターの友人であるルーカス・クラナッハ(父)(Lucas Cranach der Ältere)がルターとその家族と,仕えたザクセン選帝侯の家族を描きました。

クラナハ父子の絵画が多く収集されています。

クラナッハ父子の絵画だけでなく,多くの美術品や工芸品が博物館に展示されています。

近・中世の武器や鎧の展示があります。ハーニッシュやゾーリンゲン製のレイピア,トルコの武具,大砲などが展示されています。実用的なものだけでなく,美術品としても価値のある武具をみることができます。

現存する最古の馬車があるなど,貴重なコレクションを見ることができます。

ヨーロッパ現代グラス博物館(Europäisches Museum für Modernes Glas)

現代グラス工芸品の展示を楽しめるのはもちろんのこと,ガラス細工の体験工房があり,自分だけのオリジナルアイテムの作製を楽しむことができます。

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