中世ドイツ

ここでは城を中心とした当時の社会状況および城を中心とした人々の生活を紹介します。当時の様子が分かれば,城を見るのも面白くなります。

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ドイツの中世

一口にドイツの中世といっても,その当時ドイツなんていう国はどこにもありません。神聖ローマ帝国という名前はあったものの,皇帝の権力はそれほど強くなく,法王と争ったり,封建領主が幅を利かせて対立国王が立てられたりした時代でした。

中世の始まりは人によって国によっていろいろ違っていますが,(他の国は知らんがドイツでは)375年のフン族の襲来を始まりとするのが一般的です。

ドイツの中世の終わりは3説あり,コロンブスがアメリカ大陸を発見した1492年と,1525年の改革,1450年頃のヨハネス・グーテンベルク(Johannes Gutenberg)の活版印刷の発明の時です。

中世は大きく分けて3つの時代に分類されます。

  • 中世初期:375年からカール大帝(Karl der Große)の時代
  • 中世最盛期:1268年のシュタウフェン朝の終わりまで
  • 中世後期:1268年以後

中世文化が花開いたのは,シュタウフェン朝時代。ブルクが盛んに建てられていたのもシュタウフェン朝時代。その時代を中心に,城の周りの騎士や人々の生活を見ていきます。