騎士の生活

Ritter 中世の生活

騎士はブルクで生活しました。ブルクの内部は暗く、冬は寒かったので、決して快適なわけではなく、便利なものではありませんでした。

食料の確保のため、フォアブルクでは家畜が飼われ、薬草が栽培されました。フォアブルクでは鍛冶屋といった職人も生活していました。

婦人や子どもたちはパラスで生活をしており,キッチンやホール,礼拝堂などもパラスにありました。婦人たちはそこで織物や刺繍をして衣服を作製していました。

騎士になるものはかなり若い頃(修行に出る7歳ごろから)規律ある生活をしました。

財政は基本的に税に頼っていました。しかし底辺にいる下級騎士は、自ら畑を耕さなければならないような、農民となんら変わらないものもいました。

夏は自然の中ですごし、狩猟に出かけ、狩った獲物が食卓をにぎわしましたが,冬の生活は単調でした。

騎士生活の再骨頂は祭りであり、トーナメントで勇気と力を示すことです。そして吟遊詩人(ミンネゼンガー)たちの訪れを心から楽しみました。

なお,下級騎士の中には,騎士叙任式に必要な用具を一式そろえることができないために,一生騎士見習い(小姓)身分で終わるものもいました。騎士叙任式に必要な武具は自分でそろえなければならないのです。

Die Burg im Mittelalter